polestarのブログ

淡水パールやスワロフスキー・天然石を使ったアクセサリーや雑貨を制作しています。

チコの星(よだかの星)

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カシオペア座近くの天の川

中村 昌寛さんによる写真ACからの写真

 

 

宮沢賢治の童話や詩をもとに誕生した作品がいくつもあります。

真空溶媒(しんくうようばい)が最も多いのですが、ほかにも

といった作品もあります。

 

今回はここに「よだかの星」が加わることになりました。

よだかの星」は架空の星ですが、「チコの星」がモデルになっているのではないか?とされています。よだかの星の最後の部分には次のようにあります。

 

…それからしばらくたってよだかははっきりまなこをひらきました。そして自分のからだがいま火のような青い美しい光になって、しずかに燃えているのを見ました。

すぐとなりは、カシオピア座でした。天の川の青じろいひかりが、すぐうしろになっていました。そしてよだかの星は燃えつづけました。いつまでもいつまでも燃え続けました。いまでもまだ燃えています。 

 

カシオペア座のとなりで、すぐ後ろには天の川の青白いひかり…とあるので、チコの星=よだかの星と考えられているようです。

 

チコ(ティコ)の星というのは1572年にデンマーク天文学者チコ・ブラーエがカシオペア座付近で発見した超新星です。一番明るく輝いたときには昼間でも観察できるほどだったといいます。

 

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チコの星(よだかの星)のリング

 

いつもであればケシパールのフラワーモチーフですが、今回はバラの彫刻がほどこされたマザーオブパールをあしらっています。写真はリングですが、このほかにもイヤリングやペンダントでも登場予定です。

 

5月中頃に岩手県花巻市の「白鳥の停車場」さんに納品する予定です。詳しい内容についてはまたご報告しますね。